チェチェン過激派の司令官が死亡 イスラム系サイトが発表

2014.03.19 Wed posted at 12:36 JST

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(CNN) ロシア南部チェチェン共和国のイスラム系ウェブサイト「カフカスセンター」は18日、イスラム武装勢力「カフカス首長国」の「首長」を名乗っていたドク・ウマロフ司令官が死亡したと発表した。

同サイトはウマロフ司令官を「殉教者」と呼んでいる。カフカス首長国の指導者は「アリ・アブ・モハメド」という人物が引き継ぐという。

チェチェン共和国の親ロシア派はこれまで何度かウマロフ司令官の死を発表してきたが、司令官の支持派からの発表は初めて。ただ同司令官が死亡した時期や状況は不明で、死亡自体は確認されていない。

ウマロフ司令官はチェチェン独立派出身で、2007年にチェチェンを含む北カフカス地方の武装勢力をまとめ、カフカス首長国を設立した。カフカス首長国は10年のモスクワ地下鉄爆破テロ、11年のモスクワ・ドモジェドボ空港自爆テロなどで犯行声明を出した。同司令官はまた、冬季五輪ソチ大会は「19世紀にロシア軍と戦ったイスラム教徒たちの墓の上で開催される」として、大会の妨害を呼び掛けていた。

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