イスラエル領事館前で自分の体に火をつけ重体、政治的抗議か 米アトランタ

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通報を受けて現場に派遣された警官ら/WANF

通報を受けて現場に派遣された警官ら/WANF

(CNN) 米南部ジョージア州アトランタのイスラエル領事館前で1日正午ごろ、抗議活動家とみられる人物が自分の体に火をつけ、重体に陥った。

アトランタ警察の責任者は「政治的抗議の過激行動」だった可能性が高いと述べた。テロとの関連はないとみられる。

警察と消防の記者会見によると、近くのビルの警備員が発見し、制止しようとして脚と手首にやけどを負った。

現場からはパレスチナの旗が回収された。引火にガソリンを使った形跡もあった。

警察責任者によると、火は建物の外にとどまり、領事館内にいた職員は無事だった。同責任者は、地域のユダヤ人とイスラム教徒の間で緊張が高まっていることを踏まえ、警戒を続ける構えを示した。

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