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ウクライナやイラン、英国関連の情報機関資料がバイデン氏個人事務所に 情報筋 CNN EXCLUSIVE

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機密文書の発見を受け、トランプ氏(右)はSNSにバイデン氏を皮肉る内容を投稿した/Getty Images

機密文書の発見を受け、トランプ氏(右)はSNSにバイデン氏を皮肉る内容を投稿した/Getty Images

ローシュ氏は初期調査を完了し、ガーランド氏に結果を報告した。

ガーランド氏は今後の捜査の進め方で判断を迫られる。同氏はトランプ前大統領が保有していた機密文書の捜査で重要な判断に関わってきた。その件とトランプ氏の2020年大統領選における活動への刑事捜査では、ジャック・スミス特別検察官を任命している。

事態の急展開で、トランプ氏はSNSに相次ぎ投稿。バイデン氏を風刺し、米連邦捜査局(FBI)にバイデン氏の事務所やホワイトハウスを捜索すべきだと語気を強めた。

一方、議会の民主党幹部はバイデン氏の政府資料の扱いに自信を示した。

新たに多数派となった下院共和党の議員は監督範囲にバイデン氏の文書の件を含め、NARAへの監視の目を強める姿勢を示している。

下院情報委員会のマイク・ターナー新委員長(共和党)は、情報長官にバイデン氏の個人事務所にあった機密文書に関する損害の評価を行うように求めた。

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