バイデン氏、再び新型コロナ陽性で隔離 服薬後の「リバウンド」か

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米国のバイデン大統領。新型コロナウイルスの検査で再び陽性となったことがわかった/Elizabeth Frantz/Reuters

米国のバイデン大統領。新型コロナウイルスの検査で再び陽性となったことがわかった/Elizabeth Frantz/Reuters

(CNN) 新型コロナウイルス感染後に検査で陰性となり、通常の執務に戻っていたバイデン米大統領(79)が、30日に再び陽性反応を示した。主治医を務めるオコナー医師が明らかにした。

ホワイトハウスによれば、体調は良好で症状の再発もないことから、治療は再開しない。

オコナー氏は、バイデン氏が服用した米ファイザー製の飲み薬「パクスロビド(日本ではパキロビッドパック)」を処方された患者のうち、ごく一部にみられる「リバウンド」陽性の例との見方を示した。

バイデン氏は21日に陽性反応を示して軽い症状を訴え、隔離状態で5日間の服薬治療を受けた。抗原検査で陰性を確認して27日に対面での執務に戻り、同日夜と28、29日朝の検査でも陰性判定を受けていた。

再び陽性になったことを受け、ホワイトハウス内での隔離を再開する。31日にデラウェア州の別荘でジル夫人と合流し、8月2日にはミシガン州で演説することになっていたが、これらの予定は中止した。

本人はツイッターを通して再び陽性になったことを報告。「ごく一部の人に起きることだ。症状はないが、周囲の人々の安全のために隔離する」と述べた。

ホワイトハウス当局者は30日、改めて濃厚接触者の追跡調査が進められていると述べた。

専門家らはかねて米政府に対し、新型コロナのリバウンド例について体系的な研究を進めるよう呼び掛けていたリバウンド期に人にうつすことがあり得るとの報告もある。

ファイザーは自社の研究に基づき、リバウンドは服薬グループとプラセボ(偽薬)グループの両方でまれに起こることから、薬とは無関係と主張している。

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