米シカゴ郊外の銃乱射、死者7人に 容疑者についてわかったこと

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米シカゴ郊外の銃乱射、容疑者は屋上から発砲

(CNN) 4日に米中西部イリノイ州シカゴ北郊のハイランドパークで起きた独立記念日パレードでの銃乱射事件で、死者が7人に増えた。39人が病院で治療を受け、1人が重体となっている。

ロバート・E・クリモ3世容疑者(21)は第1級殺人罪7件で訴追された。当局はクリモ容疑者が近隣の店舗の屋上に上り、パレード開始から数分で銃撃したと見ている。

レーク郡主要犯罪対策班の広報担当者クリス・コベリ氏によると、捜査官は容疑者が数週間前から攻撃を計画していたとの見方を示している。容疑者は事件当時、身元を隠すために女装し、群衆に紛れて現場から逃走。自分の母親の家に向かった。

動機は現時点で不明。コベリ氏によると、人種や宗教が動機になったとの情報はない。また他に犯行に関わった人物がいるとの情報もない。

警察が「参考人」として容疑者の身元を公表した後すぐに容疑者の身柄が確保された。近所の人が母親の車に乗る容疑者を見かけて緊急通報し、ノースシカゴの警察官が検問を実施して容疑者を捕まえた。

使用した銃は合法的に入手

コベリ氏によると、容疑者は事件に使用した銃を合法的に購入していた。銃はAR15に似た「高出力のライフル」で、地元で買ったものだという。

容疑者は銃弾を70発以上撃ったとみられる。武器が改造された形跡はない。

身柄拘束時に車中から別のライフル1丁が見つかり、自宅からも複数の拳銃が押収された。いずれも合法的に購入した銃だった。

当局はパレードの近くの店舗屋上に銃の証拠物を発見。目撃者の証言や映像もあわせて容疑者の特定を進めた。

負傷者39人はノースショア大学ヘルスケアシステムの4つの病院で手当てを受けた。5日午後時点で9人が入院中で、うち69歳の男性1人が重体。4人は安定した状態、4人は良好な状態だという。重体者を含む8人が銃撃で負傷した。

警察によると、容疑者はハイランドパークに近いハイウッド在住。警察は過去に犯罪関連でクリモ容疑者と接触したことはないという。

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