ウクライナ軍は「非常に独創的に抗戦」、米国防総省報道官が称賛

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米国防総省のカービー報道官/CNN

米国防総省のカービー報道官/CNN

(CNN) 米国防総省のカービー報道官は、ロシアのウクライナ侵攻が続く中、ウクライナ軍の取り組みを称賛した。

カービー報道官はCNNの番組で「ウクライナ軍は街頭や郊外で勇敢に戦っており、非常に独創的に抗戦している」と述べた。

キエフ郊外で停滞しているように見えるロシア軍の軍列については、ロシアは依然として首都の包囲を完了させることに集中しているとの見方を示した。

「今朝の時点では、ロシア軍はまだ市街地から約25キロ離れたところにいるが、接近を試みていると分析している」と述べ、「ロシア軍はまだ市外にいるものの、キエフを包囲し、最終的には占領するつもりだと考えている」と述べた。

プーチン大統領は、侵攻は「計画通りに進んでいる」と語ったが、カービー報道官は異なる分析を示した。

「ロシア軍は混乱し、いら立ち、後退し、ウクライナの強固で断固とした抵抗に遭って遅れをとっている。ロシア軍が自らつまずいているとも確信している」と述べた。「ロシア軍は物資調達と支援の問題を抱えている。燃料が不足し、一部の兵士の食料も不足している。ウクライナ人が自分たちの街と国民を守る方法とその効果に驚いている」と指摘した。

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