米加州、同意なくコンドーム外す「ステルシング」を違法に

米加州で、性行為中に相手の同意なくコンドームを外す「ステルシング」が違法になった/Shutterstock

米加州で、性行為中に相手の同意なくコンドームを外す「ステルシング」が違法になった/Shutterstock

(CNN) 米カリフォルニア州のニューサム知事は7日、性行為中にパートナーの口頭による同意なくコンドームを外す「ステルシング」を禁止する法案に署名した。ステルシングを禁止する州は米国で初めて。

法案を起草した州議会下院のクリスティーナ・ガルシア議員(民主党)によると、新法は同意なくコンドームを外す行為を性的暴行と認定し、この行為が「被害者に長期に及ぶ身体的・精神的な害を与える」ことを確認する内容だという。

ガルシア氏は、女性や同性愛者の男性の間でステルシングの報告が増えていると指摘。他州でも「ステルシングは単に不道徳なだけでなく違法」と明確にする同様の法律を制定することを望むと述べた。

これとは別に、やはりガルシア氏が起草したカリフォルニア州下院法案1171号(AB1171)もニューサム知事の署名で成立した。配偶者によるレイプを例外扱いせず、「配偶者レイプ」も配偶者以外によるレイプと同様の深刻さで扱い、処罰することを確かめる内容となっている。

ガルシア氏は「レイプはレイプだ」と述べ、「結婚証明書は社会で最悪レベルの暴力的かつサディスティックな罪を犯す口実にはならない」と強調した。

同州サンフランシスコの地区検察は声明で、AB1171への支持を表明している。

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