米軍がアフガニスタンからの撤退を完了

国防総省での記者会見/Pool

国防総省での記者会見/Pool

(CNN) 米中央軍のマッケンジー司令官は米東部時間30日(日本時間31日)、米軍がアフガニスタンからの撤退を完了したと発表した。

マッケンジー氏は「アフガニスタンからの我々の撤退完了と米国市民、第三国の国民、攻撃を受けやすいアフガニスタン人の退避作戦の終了をここに宣言する。最後のCー17輸送機がハミド・カルザイ国際空港を米東部時間30日午後3時29分(同31日午前4時29分)に離陸した」と述べた。

同氏はまた、米国は外交上の退避作戦を継続するとも説明。「軍事上の退避は完了したが、さらなる米国市民と資格のあるアフガニスタン人で出国を望む人々を確保する外交上の作戦は続く」と語った。

さらに「今夜の撤退は退避の軍事面の終了とともに、2001年9月11日の直後からアフガニスタンで始まった20年近くに及んだ作戦の終了を意味する。それはオサマ・ビンラディンと(国際テロ組織)アルカイダの多くの共謀者を掃討する作戦だ」と言及した。

これまでに「2461人の米兵や市民が死亡し、2万人以上が負傷した」と犠牲の大きさにも触れ、先週には過激派組織イラク・シリア・イスラム国(ISIS)の分派組織「ISIS―K」による自爆攻撃で13人の米兵が死亡したと言及。「我々は今日、彼らの犠牲に敬意を表する。彼らの英雄的な達成を忘れない」と続けた。

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