NYで銃乱射、19~72歳の10人が負傷

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ニューヨーク市クイーンズ区で発生した銃乱射事件で会見を行うニューヨーク市警/New York City Police Department

ニューヨーク市クイーンズ区で発生した銃乱射事件で会見を行うニューヨーク市警/New York City Police Department

(CNN) 米ニューヨーク市内で7月31日夜、2人の男が銃を乱射し、少なくとも10人が負傷した。

ニューヨーク市警(NYPD)幹部が1日朝の記者会見で発表したところによると、31日午後10時38分ごろ、警察に多数の緊急通報が入った。19~72歳の負傷者が病院で手当てを受けているが、命に別条はないという。

同幹部が初期捜査の結果として語ったところによると、男2人が銃を乱射した後、別の男たちが運転するスクーター2台に乗って逃走した。

警察はこの4人の行方を追っている。全員がマスクとフード付きパーカーを着用していたという。

負傷した10人のうち3人はギャング集団「トリニタリオス」、残る7人はその場に居合わせて巻き込まれたとみられる。

地元選出の市議会議員は、銃暴力が日常化している状態では観光客も去っていくと指摘。新型コロナウイルスのパンデミックだけでなく、銃暴力のパンデミックとの闘いが続いていると述べた。

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