ペスト関連で10歳児が死亡、ノミや動物に流行の兆し 米コロラド州

米コロラド州で10歳の子どもがペストにかかわる原因で死亡し、当局が警戒を呼び掛けている/National Institute of Allergy and Infectious Diseases

米コロラド州で10歳の子どもがペストにかかわる原因で死亡し、当局が警戒を呼び掛けている/National Institute of Allergy and Infectious Diseases

(CNN) 米西部コロラド州の保健当局によると、州内でノミや動物の間にペスト菌が広がっている兆しがみられ、10歳の子ども1人がペストにかかわる原因で死亡した。

当局の発表によれば、この子どもが住んでいた郡を含め、6つの郡で動物とノミからペスト菌が検出されている。

ペストは菌を持つげっ歯類からノミなどを介して人に感染する。米国では年間数人の感染例が報告されるが、早期に見つかれば抗生物質で治療することができる。

州感染症対策当局の責任者は、夏を通してノミの媒介に注意するよう住民らに呼び掛けた。

感染した場合の症状としては、急な高熱やリンパ腺のはれが挙げられる。宿主となるリスの仲間やプレーリードッグがある地域で突然姿を消した場合は、感染が広がっている可能性があるという。

ペットも感染する恐れがあるため、当局はノミ対策の薬を活用することを勧めている。

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