米元修道女、9100万円着服の罪を認める ギャンブルに使用

クルーパー容疑者が校長を務めていたカリフォルニア州トーランスのカトリック学校/Scott Varley/Digital First Media/ Torrance Daily Breeze/Getty Images

クルーパー容疑者が校長を務めていたカリフォルニア州トーランスのカトリック学校/Scott Varley/Digital First Media/ Torrance Daily Breeze/Getty Images

(CNN) 米カリフォルニア州中部地区の連邦検察は11日までに、引退した元修道女について、自身が校長を務めていた学校から83万5000ドル(約9130万円)を着服した罪で有罪答弁をする見通しになったと明らかにした。

着服した資金はギャンブルなどの個人的な出費に充てていたという。

検察との司法取引の内容によると、メリー・マーガレット・クルーパー容疑者(79)は10年間にわたり、同州トーランスにあるカトリック学校に納められた授業料や寄付金などを着服し、清貧の誓いを破ったとされる。容疑者は30年近くにわたって校長を務めていた。

弁護士は10日、容疑者は「大変後悔」しており、取り調べで「自らの行為の全責任を受け入れ、法執行当局や大司教区に全面協力した」と明らかにした。

弁護士の声明によると、クルーパー容疑者は18歳で修道女になり、他者の支援や大司教区の学校での教育に人生をささげてきた。

しかし「不幸にして後年、精神疾患に苦んで判断が曇り、そうでなければ行わなかったであろう行為に手を染める結果になった」という。「彼女は害を与えたことを大変申し訳なく思っている」としている。

クルーパー容疑者の罪状認否は来月1日に実施される予定。

容疑者は8日、通信詐欺とマネーロンダリング(資金洗浄)の罪で訴追され、司法取引で有罪を認めた。検察によると、2つの罪で有罪となった場合、連邦刑務所に最大40年収監される可能性がある。

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