トランプ米大統領、イスラエルとモロッコの国交正常化を発表

トランプ米大統領がイスラエルとモロッコの「完全な外交関係樹立」を発表/Andrew Caballero-Reynolds/AFP/Getty Images

トランプ米大統領がイスラエルとモロッコの「完全な外交関係樹立」を発表/Andrew Caballero-Reynolds/AFP/Getty Images

ワシントン(CNN) 米国のトランプ大統領は10日、イスラエルとモロッコが完全な外交関係の樹立で合意したと明らかにした。中東・北アフリカ地域でイスラエルと同様の関係を結んだのはこれで4カ国目となる。

トランプ政権はこれらの地域に属する国々からイスラエルへの支持を確保し、イランの攻勢に対抗する意向を示している。

合意の取り決めの一環として、米国は「西サハラ地域全域に対するモロッコの主権を承認する」と発表。モロッコ政府にとっては大きな勝利だが、長年にわたり独立を訴えてきた現地のサハラウィー人の主張は無視された形だ。これらの人々はモロッコ政府による不当な扱いや迫害行為を糾弾してもいる。

トランプ氏は同日のツイッターへの投稿で、今回の合意を「歴史的な成功」と強調。中東での平和につながるとの見方を示した。

イスラエルのネタニヤフ首相はモロッコとの「歴史的な」和平合意を歓迎し、トランプ氏の「並外れた努力」に賛辞を贈った。

またモロッコ国王に「歴史的な決定」を下したことへの感謝を述べる一方、両国の連絡事務所の再開や大使館の開設、直行便の運航といった施策を今後進める考えを示した。

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