トランプ大統領、銃乱射現場を訪問 前夜から政敵批判に終始

銃乱射事件が起きたエルパソで会見するトランプ米大統領/Saul Loeb/AFP/Getty Images

銃乱射事件が起きたエルパソで会見するトランプ米大統領/Saul Loeb/AFP/Getty Images

(CNN) トランプ米大統領は7日、相次ぐ乱射事件が起きたテキサス州エルパソとオハイオ州デイトンを訪問した。事件を受けたホワイトハウスでの演説では団結を呼び掛けたトランプ氏だったが、今回は訪問前から党派的な批判に終始した。

ホワイトハウスのグリシャム報道官は大統領による両州訪問を翌日に控えた6日、ツイッターでトランプ氏を「真の指導者」と形容。訪問の目的について「被害者に敬意を示し、地域社会を慰め、緊急対応要員や医療関係者の英雄的な行動に感謝を表すことだ」と書き込んだ。

しかし夜になると、トランプ氏や側近は民主党に対する批判を再開。トランプ氏はまたもエルパソの事件を引き合いに移民関連法の強化を訴えた。

オハイオ州の病院でデイトンの事件の被害者を見舞った直後にも、大統領専用機に乗り込むなり再び政敵の批判を始めた。

テキサス州への移動中には、オハイオ州の民主党関係者による地元の反応の説明に反論。

ホワイトハウスのソーシャルメディア広報責任者を務めるダン・スカビーノ氏は、デイトンのウェイリー市長とオハイオ州選出のブラウン上院議員(いずれも民主党)について「うそをついている。大統領の病院訪問時に起きたことに関する説明として全く誤りだ」と述べた。

グリシャム報道官も、被害者や医療スタッフらは大統領夫妻の病院訪問に「とても幸せ」な様子だったと強調。ブラウン議員とウェイリー市長がこの事実を認めていないとしている。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]