米中通商協議、月内の首脳会談で「決着」か 米紙報道

米中間の通商協議が最終段階に入ったとみられている/Getty Images

米中間の通商協議が最終段階に入ったとみられている/Getty Images

香港(CNN) 米国と中国との間で約1年にわたって続いている貿易摩擦の解消に向けた話し合いが、月内にも開催されるとみられる米国のトランプ大統領と中国の習近平(シーチンピン)国家主席との首脳会談で決着をみる可能性がある。米紙ウォールストリート・ジャーナルが3日報じた。

同紙によれば、交渉は最終段階に入っている。トランプ米政権が中国製品に対する幅広い関税を撤廃すれば、中国は米国製品に対する関税を引き下げるなどするという。

米中両国とも、両首脳が3月27日前後に会談を行い公式に合意することが可能なだけの進展が得られたと考えているという。

トランプ大統領は先ごろ、ツイッターへの投稿で、通商協議に進展がみられたほか、習主席とは米フロリダ州にある別荘「マール・ア・ラーゴ」で会談する計画だと明らかにしていた。

合意に向けた進展は、中国政府にとって朗報だ。中国では5日から、国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が開幕する。米中間の貿易戦争が一時的にでも停止することは、減速する経済の回復に取り組んでいる習政権にとって大きな勝利といえるかもしれない。

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