「トランプ氏に無理やりキスされた」 元選挙スタッフが提訴

選挙戦中にトランプ氏から無理やりキスを受けたとして、元スタッフの女性が提訴した/BRENDAN SMIALOWSKI/AFP/Getty Images

選挙戦中にトランプ氏から無理やりキスを受けたとして、元スタッフの女性が提訴した/BRENDAN SMIALOWSKI/AFP/Getty Images

ワシントン(CNN) 2016年の米大統領選でトランプ陣営のスタッフを務めていた女性が25日、候補者時代のトランプ氏に無理やりキスされたなどとして、同氏と陣営を提訴した。

訴えているのはアラバマ州在住のアルバ・ジョンソンさん。16年1月から10月までトランプ陣営のスタッフを務めた。

訴状によると、同年8月に遊説先フロリダ州の車内でトランプ氏がジョンソンさんの手をつかみ、体を寄せた。ジョンソンさんは顔をそむけたが、トランプ氏に押し付けられた唇が口の端に触れた。

ジョンソンさんはこの後、同州の選挙対策本部へ向かう途中、パートナーや両親への電話で泣きながら事情を話したという。

その場には当時フロリダ州司法長官だったパム・ボンディ氏やトランプ陣営の同州担当幹部らもいたが、トランプ氏の行為にほほ笑むなどして容認したとされる。ボンディ氏らはジョンソンさんの主張について、事実ではないと話している。

訴状によれば、ジョンソンさんは大きな精神的苦痛を感じ、この体験に関する悪夢も見た。

また最近になって、当時の報酬が前任者やほかの男性スタッフより大幅に少なかったこと、陣営全体を通して報酬の男女格差があったことが分かったとして、この件でも訴えを起こしている。

担当弁護士によると、ジョンソンさんはトランプ氏の移民政策で不法入国した親子が引き離される事態などを目にし、「もう黙ってはいられない」との思いで提訴を決意したという。

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