FBI、資金不足で捜査支障の危機 政府機関閉鎖で

政府閉鎖の影響がFBIの捜査にも及び始めた/Mark Wilson/Getty Images

政府閉鎖の影響がFBIの捜査にも及び始めた/Mark Wilson/Getty Images

(CNN) 政府機関の一部閉鎖が今なお続く米国の法執行機関当局者は19日までに、米連邦捜査局(FBI)向けの予算が払底しつつあり、捜査遂行に支障が出る危機に直面していると述べた。

大半のFBI要員が加盟する内部団体によると、情報提供者や監視網の維持に必要な報奨金や薬物捜査で麻薬購入に使う資金の確保に難儀している。この苦境の中でもFBI捜査員は街頭などでの犯罪捜査の責務を続行していると述べた。

米ホワイトハウスなどへの襲撃を画策していた男が逮捕される事件が最近あったが、摘発したFBIのおとり捜査員は無給で働いていたという。

捜査当局者によると、米国内のあるFBI支局では家計のやりくりで外部に副業を求める上での問い合わせが激増。FBIでは職員が副業に就く場合、定められた手続きを通じた承認が必要との内規がある。

米司法省の傘下にある他の機関でも似たような事態が起きている。同省に関係する弁護士はどのような外部の副業が認められるかの選別作業に当たっているという。

政府機関の閉鎖や無給が長引く中で、米国内のFBI支局では要員や職員を支援するため食料配給センターの開設が目立っている。テキサス州ダラス、ニュージャージー州ニューアークやワシントンでは既に開所したり計画されている。パスタや缶詰食品が用意されている。西海岸に位置する少なくとも2支局も開設を検討しているという。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]