ブレット・カバノー氏、最高裁判事に就任 上院が承認

宣誓を行うブレット・カバノー氏/Fred Schilling/Surpeme Court of the United States

宣誓を行うブレット・カバノー氏/Fred Schilling/Surpeme Court of the United States

ワシントン(CNN) トランプ米大統領が連邦最高裁判事に指名していた保守派のブレット・カバノー氏が6日、上院の承認を得て正式に就任した。

上院の採決では賛成50、反対48の賛成多数でカバノー氏の人事案が承認された。傍聴席からは反対派が「恥、恥」と叫ぶ声が響いた。

最高裁判事は終身制で、これまでは保守派とリベラル派各4人に中間派のアンソニー・ケネディ氏という構成だった。引退したケネディ氏に代わってカバノー氏が就任したことで、与党・共和党は最高裁での過半数確保という数十年来の悲願を達成した。

カバノー氏はジョン・ロバーツ最高裁判事とケネディ氏の立ち会いの下で就任宣誓した。

カバノー氏をめぐっては高校時代の性的暴行疑惑が浮上し、調査のために上院での採決が1週間延期されていた。この問題で与野党が繰り広げた非難の応酬は、11月の中間選挙にも影響を及ぼすとみられる。

トランプ氏は採決を受け、カバノー氏を称賛するツイートを投稿した。

共和党のマコネル上院院内総務もカバノー氏を「スーパースター」と呼び、同氏の承認を阻止しようとした民主党の戦術が、中間選挙に向けて共和党支持者の関心を呼び覚ます結果になったと主張した。

これに対し、民主党のシューマー上院院内総務はカバノー氏の承認について「上院の歴史上、最も悲しい瞬間の一つ」だったと述べた。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]