大型ハリケーン「フローレンス」、米東海岸にさらに接近 冠水被害も

大型ハリケーン「フローレンス」

(CNN) 大型ハリケーン「フローレンス」は13日、速度を落としつつ米東海岸に接近し、その外縁部は海岸沿いの島やノースカロライナ州の一部河川に到達した。

同州モアヘッドシティでは、海岸地帯が雨や波に見舞われ、水上に残されたボート数隻にも影響が出た。ヌース川沿いのニューバーンで取材するCNN記者は、水位の上昇にともない何度も位置取りの変更を余儀なくされた。さらに南方の町カロライナビーチでは、町の北端が冠水した。

また、一部地域にはハリケーン級の強風も到達した。ハリケーン級の強風に見舞われる地域は13日に2倍に拡大している。

サウスカロライナ州のマクマスター知事は13日午後、「まだ避難していない場合は今すぐ避難すべきだ。時間はなくなりつつある」と述べ、改めて避難を呼び掛けた。

フローレンスをめぐっては、高潮や沿岸部の洪水、内陸部での豪雨の危険性も指摘されている。

勢力は若干弱まり、5段階で下から2番目の「カテゴリー2」に落ちた。ただ、カテゴリーは風速を表しているに過ぎず、この風速でも依然破壊的だ。

CNNの気象専門家は「勢力がカテゴリー1に落ちても、カテゴリー4級の高潮が発生することに変わりはない」と指摘した。

フローレンスの中心は13日午後10時の時点で、ノースカロライナ州ウィルミントンの東南東およそ112キロに位置している。米海洋大気局(NOAA)の当局者によると、上陸は最も早い場合で14日午後になる見通し。

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