野生の「ピューマ」、女性殺害か 米オレゴン州で初

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米オレゴン州の森林公園内で、野生のピューマに殺されたとみられる遺体が見つかった/Clackamas County Sheriff's Office

米オレゴン州の森林公園内で、野生のピューマに殺されたとみられる遺体が見つかった/Clackamas County Sheriff's Office

(CNN) 米オレゴン州クラカマス郡の保安官事務所は13日までに、「マウントフッド国有森林公園」内で北米などに生息する大型ヤマネコ「ピューマ」に殺されたとみられる55歳女性の遺体が見付かったと報告した。

同州の魚類野生生物局によると、州内ではこれまでピューマが人間を襲い、致死的もしくは非致死的な被害が確認された事例はない。州内に生息するピューマは推定6600頭で、人間が遭遇するのはまれとなっている。ピューマは「クーガー」「マウンテンライオン」と呼ばれることもある。

保安官事務所によると、被害者の体で見付かった外傷などについて専門家はピューマによるものとみている。襲った動物の種類についての最終確認を待っているという。DNA鑑定のための試料が研究所に送られた。

オレゴン州に隣接する州ではピューマが人間を襲った事例は報告されている。魚類野生生物局の職員らが今回の攻撃に関係があるとみる個体を追跡しているという。

地元のCNN系列局「KPTV」によると、女性の車は同公園の監視員事務所に駐車されていた。遺体は10日、同事務所から約3キロ離れた地点で見付かった。

女性は先月29日を最後に消息を絶ち、州外の親戚が今月7日に失踪届けを出していた。遺族らによると、女性はハイキングの愛好家だった。

米農務省森林局は今回の騒ぎを受け、女性の遺体が発見された場所近くにあるハイキングコースを閉鎖し、近寄らないようにも警告している。現場周辺にある学校にも今回の騒ぎを連絡したという。

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