他人の妻と不倫した男性に10億円の損害賠償命令 米ノースカロライナ州

他人の妻と不倫した男性に10億円の損害賠償命令が言い渡された/Shutterstock

他人の妻と不倫した男性に10億円の損害賠償命令が言い渡された/Shutterstock

(CNN) 不倫関係を法律で禁止している米ノースカロライナ州の裁判所が、既婚女性と交際していた男性に対し、この女性の夫に880万ドル(約9億8000万円)の損害賠償を支払うよう命じる判決を言い渡した。

損害賠償を命じられたのはフランシスコ・フイザール氏。会社経営者キース・キング氏の妻と1年4カ月にわたって交際していたとして、キング氏から告訴されていた。

裁判所は7月26日に言い渡した判決で、フイザール氏からキング氏に880万ドルを支払うよう命令。このうち220万ドルは、キング氏が実質的に被った被害に対する損害賠償が認定された。

キング氏の弁護士によると、妻のダニエル・ソーズ氏の不倫が発覚したことで、キング氏が経営していた会社は減収となり、従業員だったソーズ氏も失うことになった。キング氏とソーズ氏はその後離婚した。

ソーズ氏とフイザール氏は、2015年にニューヨークで開かれたバイクの展示会で知り合った。キング氏の弁護士によれば、フイザール氏はキング氏の自宅近くに部屋を借りるなどしてソーズ氏に言い寄ったとされる。

2人の間の不適切なメールのやり取りを見て不審に気付いたキング氏は、後にフイザール氏と争いになり、ソーズ氏は夫とフイザール氏が争う様子をビデオで撮影していた。フイザール氏は激高してキング氏の首を絞めたとされ、暴行罪にも問われた。

キング氏は通話記録やホテルの領収書、ソーシャルメディアへの投稿などを証拠として裁判所に提出した。

一方、フイザール氏側の弁護士は、キング氏の夫婦関係が破綻(はたん)したのはフイザール氏のせいではなかったと主張。判決を不服として控訴する意向を示している。

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