矢に貫かれ歩くシカたち、米警察が情報求め写真公開

矢が首元を貫いたままの状態で歩くシカ

矢が首元を貫いたままの状態で歩くシカ

(CNN) 米オレゴン州警察はこのほど、首元や頭部を矢で貫かれたまま歩く複数のシカの写真をフェイスブックの公式ページに掲載した。野生動物に対する虐待を行った人物を突き止めるため、写真の公開に踏み切った。

オレゴン州南西部に矢で体を貫かれたまま歩いているシカがいるとの報告を州の魚類野生生物局職員が受けたのは先週のこと。当該のシカを見つけ、麻酔で眠らせて矢を取り除くため、同職員は州警察官とともに現地へ向かった。

このシカは見つからなかったものの、後から出動した州警察官の1人が同様に矢で貫かれた別のシカを発見した。2頭とも餌を食べたり歩いたりできる状態で、命にかかわるような負傷ではないとみられる。州警察の下には、矢で貫かれた3頭目のシカがいる可能性を示唆する情報も寄せられている。

オレゴン州狩猟協会は、これらのシカに向けて矢を射た人物の逮捕につながる情報の提供者に対し、2600ドル(約28万6000円)の報酬を与えるとしている。

州の魚類野生生物局によると、州内でアーチェリーを使用したシカの狩猟が可能になる時期は通常8月半ばから9月下旬までと11月半ばから12月半ばまで。

州警察は「野生生物を密猟したり傷つけたりする行為は、それらの動物の現在及び将来世代に影響を与える。地域の共同体や経済にも痛手であり、法執行による阻止の対象となる」と警告した。

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