トランプ氏、司法副長官解任を検討か 弁護士の家宅捜索受け

トランプ大統領(左)がローゼンスタイン司法副長官の解任を検討しているとみられる

トランプ大統領(左)がローゼンスタイン司法副長官の解任を検討しているとみられる

(CNN) トランプ米大統領がローゼンスタイン司法副長官の解任を検討していることが分かった。事情に詳しい複数の人物がCNNに語った。自身の顧問弁護士が連邦捜査局(FBI)の家宅捜索を受けたことで、司法当局への危機感を募らせているとみられる。

トランプ氏はかねてからロシアの米大統領選介入疑惑を捜査するマラー特別捜査官に反発し、司法当局がマラー氏を「野放し」にしていると不満を示してきた。FBIが9日に腹心の顧問弁護士マイケル・コーエン氏の事務所を家宅捜索したことをきっかけに、その不満を爆発させる可能性があると、情報筋は指摘する。

当局者らによれば、トランプ氏はマラー氏やセッションズ司法長官の更迭を含むいくつかの選択肢を考えているが、標的として最も有力視されるのは、マラー氏の捜査を監督する立場にあるローゼンスタイン氏だという。

ロシア疑惑についてはセッションズ氏が昨年3月、捜査に関与しないと急きょ表明したことを受け、ローゼンスタイン氏がマラー氏を任命した経緯がある。セッションズ氏もこの一件以来、トランプ氏との関係悪化が伝えられてきたが、同氏の更迭には議会の激しい反発や後任人事の難航が予想されるとして、側近らが反対しているという。

サンダース大統領報道官は10日の記者会見で、トランプ氏が過去24時間の間にセッションズ氏やマラー氏、ローゼンスタイン氏の更迭に言及したかとの質問を受け、「私は大統領とその件について話をしていない。これ以上のことは言えない」と答えた。

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