米予算案が上院通過、政府機関閉鎖の直後

歳出上限引き上げを盛り込んだ米連邦予算案が上院を通過した

歳出上限引き上げを盛り込んだ米連邦予算案が上院を通過した

(CNN) 米上院は9日未明、今後2年間の歳出上限引き上げを盛り込んだ予算案について採決を行い、71-28で可決した。これにより同案は下院へと送られる。

この数時間前には予算案に反対するケンタッキー州選出のランド・ポール上院議員(共和党)が採決を阻止。期限切れによる予算失効に伴い、政府機関の一部が閉鎖された。政府機関の閉鎖は、この1カ月足らずで2度目。

採決に移るためには上院議員100人全員の同意が必要だったが、ポール氏は議場で1人熱弁を振るい、財政規律が欠如しているなどとして同僚議員らを厳しく批判した。

結局予算案は上院を通過したが、8日の時点で下院の共和党議員から十分な票が得られるかどうかは不透明な状況だ。それは可決にこぎつけるために一部の民主党議員からの賛成票も必要になる公算が大きいことを意味する。

共和党のポール・ライアン下院議長は8日朝に出演したラジオ番組で、「民主党の票次第というところはある。これは超党派による法案だ。超党派による支持が必要になるだろう」と語った。

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