米下院、つなぎ予算案を可決 上院可決は不透明

米政府機関閉鎖を回避するつなぎ予算案が下院で可決した

米政府機関閉鎖を回避するつなぎ予算案が下院で可決した

(CNN) 米議会下院は18日、政府機関閉鎖の回避に向けたつなぎ予算案を可決した。法案は上院に送られるが、上院で可決されるかどうかは不透明な状況だ。

共和党の保守強硬派議員団は下院での採決に先立ち、メンバーの過半数がつなぎ予算案を支持すると表明。態度を決めかねていた保守強硬派が賛成に回ったことを示す形となった。

現行のつなぎ予算は19日深夜に期限切れを迎えるが、これを前に上院で法案を可決できるかどうかは不透明だ。上院共和党執行部が議事妨害の阻止に必要な60票を確保するためには、十数人の民主党議員の支持が必要となる。

下院では、民主党議員がつなぎ予算案を支持しない方針を表明。幼少時に親に連れられて米国へ不法入国した若者の強制送還を免除する措置「DACA (ダカ)」の期限切れを3月に控え、DACAへの修正措置を盛り込まない限り法案を支持しないとしていた。

共和党のライアン下院議長らが票の取りまとめに奔走するなか、トランプ米大統領は、つなぎ予算案に児童向け医療保険プログラムの延長を盛り込むべきではないとツイートした。同プログラムは民主党議員の支持を取り付けるうえで鍵になるとみられていた。

ホワイトハウスは後に声明で、トランプ氏がつなぎ予算案を支持していることを強調したが、共和党執行部による票の取りまとめが難航している状況が浮き彫りとなった。

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