米議会諮問委、中国メディアのスパイ活動を非難

2017.11.19 Sun posted at 17:49 JST

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香港(CNNMoney) 米連邦議会の諮問組織である「米中経済・安全保障問題検討委員会」は19日までに、米国に派遣されている中国国営メディアの記者らを「外国エージェント」に指定することを米政府に促す報告書をまとめた。

一部の記者らはスパイ活動で得た情報を中国政府に伝えているとの疑いを根拠にしている。国営の新華社通信に対しては「情報機関の一部機能を担い、米国内外で情報を集め機密扱いの報告書を作成し中国指導部に提出している」と非難した。

また、米国や他国で支局を増設するなどして存在感の拡大を積極的に図っていると指摘。「国際的な威信を高めようとする中国指導部の努力の一環」とした。

これに対し中国外務省の報道官は同委員会の報告書の内容は虚偽であり、想像上の産物と批判。中国への偏見がある同委の立場を反映しているとした。新華社はコメントの求めに応じていない。

米中経済・安全保障問題検討委員会は米中間貿易が安全保障問題にどう波及するかなどを調べている。

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