米の国連大使候補、拠出金見直しに言及

米の国連大使候補、公聴会に

ワシントン(CNN) トランプ次期米大統領が国連大使に指名したサウスカロライナ州のニッキー・ヘイリー知事は18日、米国による国連への拠出金の在り方に疑問を呈し、同国の立場と相いれない活動を示す国連機関への拠出金見直しをいとわないとの考えを示した。

米上院の指名承認公聴会で述べた。ただ、その後の質疑応答で、国連の保健衛生事業や食糧支援活動などを重要視する民主党議員の取り込みなど考慮して、主張内容を和らげた。

「拠出金の問題では焼き畑農法のような方途は信じないし、検討もしないだろう」とし、「国連の個別な機関を対象に米国の支持が妥当かどうかを判断することを提唱する」と述べた。

同知事は公聴会で当初、イスラエルに対する国連の対応策を批判し、米国が負担している国連の年間予算の22%分を再検討すべきと主張。支払っている分だけ米国に見返りがあるのかと質し、拠出金の見直しからは逃げないとした。「国連に対するメッセージは、変わらないのなら資金が止まるというものだ」と強調していた。

ヘイリー氏は公聴会でまた、トランプ次期大統領がこれまで示してきた外交政策の多くとは大きくかけ離れる見解を表明。その上で、トランプ氏の見方は国家安全保障チームとの相談などをへて進化していくだろうとの見通しを示した。

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