米軍のミサイル、手違いでキューバに 軍事技術流出の懸念

地対空ミサイル「ヘルファイア」が手違いでキューバに輸送されていたことがわかった

地対空ミサイル「ヘルファイア」が手違いでキューバに輸送されていたことがわかった

ワシントン(CNN) 米国が欧州に輸送するはずだった演習用の地対空ミサイル「ヘルファイア」が手違いでキューバに送られていたことが判明し、米政府が2014年以来、キューバ政府に返還を求めていることが11日までに分かった。関係者が明らかにした。

ヘルファイアはヘリコプターから発射されるミサイルで、現在は無人機を使ったテロ掃討作戦に利用されている。

キューバに輸送されたのはCATMと呼ばれる演習用のダミーミサイル。関係者によると、誘導部分は不完全で、弾頭は装塡(そうてん)されておらず、目標に命中させるための部品も搭載していなかった。

しかし同ミサイルには照準技術やセンサー技術など厳重な取り扱いを要する米国の軍事技術が使われていることから、米政府はそうした技術が敵国の手に渡ることを懸念している。

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