マッハ5の無人の極超音速機、23年までに開発 米空軍

米軍が進める極超音速機の開発

ワシントン(CNN) 米空軍は6日までに、少なくとも音速の5倍の速さを持つ無人の極超音速航空機の開発を2023年までに完成させる計画を発表した。

空軍の科学技術担当責任者がCNNに、同機完成の目標時期などを明らかにした。ただ、実現には克服すべき課題がまだあるとも指摘。新たな飛行誘導システムや機体の素材の開発が必要とした。ロシアと中国も極超音速航空機の製造や試験に活発な動きを見せているとされる。

別の空軍幹部は昨年、同機が完成すれば戦争の形態を変える武器になるとも予想。長距離にわたって非常な高速で飛行するため標的に達する前の探知が事実上不可能になるとも指摘していた。

米国防総省は過去数年にわたり、この種の航空機の実験を重ね、太平洋上空で爆撃機から離して飛行させ、一定の成果を上げてきた。

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