全米の学校に広がる「立ち机」、児童の問題行動解消も

健康や学業成績に与える影響はさらに研究が必要

健康や学業成績に与える影響はさらに研究が必要

この研究を主導したマーク・ベンデン氏によれば、教員や校長からは、その日の授業のために準備した内容を初めて最後まで終えることができたという反響や、いつも問題行動で校長室に呼ばれていた子どもが来なくなったという反響が寄せられているという。

幼稚園児から高校3年生までを対象にしたベンデン氏の別の調査では、着席デスクに比べて消費カロリーが15~25%増えることも分かった。

英イングランドでは9~10歳児のクラスにスタンディングデスク6台を導入して順番に使わせたところ、クラス全体の着席時間が1日当たり約52分減った。オーストラリアで11~12歳児を対象にした調査でも同じような結果が出るなど、全員にスタンディングデスクが行き渡らなくても一定の効果が示されている。

スタンディングデスクが子どもたちの健康や学業成績に与える影響についてはさらに研究を進める必要がある。それでも「研究が進めば学校や保護者にも、これが学業の改善につながることをもっとよく理解してもらえると思う」と研究者は話している。

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