全米を覆う寒波、体感温度マイナス45度の地域も

(CNN) 全米が厳しい寒波に覆われ、週明けから週半ばにかけて各地で気温が氷点下に落ち込む見通しだ。CNNの専門家は「この2~3日で全米の約70%が非常に厳しい寒さに見舞われる」と予想している。

米中部のウィスコンシン、ミネソタ両州の北部では、6日の体感温度が氷点下32~45度に達する見通し。7日にかけても再び寒気が流れ込んで厳寒が続くと予想される。

ミネソタ州は所によって最高気温が氷点下17度までしか上がらず、イリノイ州シカゴの6日の体感温度は氷点下30度と予想されている。

厳しい寒さは中部にとどまらず、ニューヨーク州など米北東部の各州でも雪や冷たい雨が降る見通し。ニューヨーク市内の8日午前の気温は氷点下13度まで低下する見通しで、強風も予想される。

米北西部では、米国立気象局(NWS)がワシントン州の沿岸部で豪雨、カスケード山脈やロッキー山脈では積雪を予想している。

ワシントン州シアトル近郊のオリンピック山脈南西部では豪雨が観測され、シアトルでも河川の水位が上昇した。ハーバー郡当局によれば、西部のホキアムで発生した土砂崩れで住宅3棟が押し流されたが、住民は樹木がなぎ倒される音を聞いて避難したため無事だった。同郡では複数カ所で土砂崩れが発生し、道路がふさがれているという。

米南西部でも、カリフォルニア州南部の山々やアリゾナ州のグランドキャニオンが雪に覆われている。

週半ばにかけては米南東部のフロリダ州やカリブ海にまで寒波が到達すると予想され、ジョージア州アトランタの14日朝の気温は氷点下9度まで低下する見通し。

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