乗客のリクライニング争いで米旅客機が行き先変更

リクライニングを防ぐ器具とは?

(CNN) 米ユナイテッド航空の米国内便で座席のリクライニングを巡って乗客同士のけんかが過熱する騒ぎがあった。同機は途中の空港に着陸し、2人は降ろされる羽目になった。

けんかの原因になったのは、「座席のリクライニングを防いでひざを守る」とうたった「ニー・ディフェンダー」という器具だった。ユナイテッド航空は、同装置の機内での使用を認めていないという。

騒ぎは米ニュージャージー州ニューアークからコロラド州デンバーに向かっていたユナイテッド航空1462便の機内で24日に起きた。捜査当局者によると、女性乗客(48)が座席のリクライニングができないと訴えて客室乗務員を呼んだという。

乗務員は後ろの席に座っていた男性乗客(48)にニー・ディフェンダーを外すよう求めたが、男性はこれを拒否。腹を立てた女性が男性の顔に水をぶちまけた。

同機は機長の判断で行き先を変更してシカゴに着陸。当局者が立ち会ってけんかしていた2人の乗客を降ろしてからデンバーに向かった。2人は逮捕はされていない。

けんかが起きたのは、前の座席との幅が通常のエコノミークラスより約13センチ広い「エコノミープラス」の座席だった。

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