小学校銃乱射から約1年 捜査報告書を公表、動機は解明できず

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事件後、追悼集会に集まった人々=2012年12月

事件後、追悼集会に集まった人々=2012年12月

自宅からは大量の銃も発見された。すべて母親(当時52)が購入したもので、2人とも地元の射撃場でピストルを撃っていたといい、ランザ容疑者は「大人しくて礼儀正しい」青年として通っていた。

母親は全面的に容疑者の面倒を見ていたといい、「もし自分の身に何かあったら息子はどうなるのだろうと案じていた」とされる。

ランザ容疑者は自室の窓を黒いビニールで覆い、母親を含めて誰も自室に入れようとしなかった。誕生日やクリスマスなどを毛嫌いし、母親がクリスマスツリーを飾ることも許さなかったといい、「母親は、息子には感情がないと説明していた」という。

犯行当日の朝、容疑者はベッドで寝ていた母親の頭部をライフル銃で数回にわたって撃ち、それから自分がかつて通っていたサンディフック小学校に向かった。

この時の容疑者は銃4丁と銃弾300発あまりを所持。半自動小銃を乱射した後、ピストルで自殺した。

今回の報告書とは別に、コネティカット州警察は事件に関する証拠資料の開示を予定しているが、日程は決まっていない。

この事件を受けて、コネティカットを含む複数の州が、銃規制強化を盛り込んだ法案を可決した。しかし連邦レベルでは野党共和党の反対に阻まれて、限定的な規制強化法案さえも成立していない。

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