ビートルズからバンジージャンプまで、ヨガの聖地リシケシュを旅する インド

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街中には動物の姿も

街中には動物の姿も

リシケシュへの巡礼者の多くはインドの縮図とも言えるこの地域を通り過ぎてしまい、静かな区画からわずか数分の場所ににぎやかな露天市場があることに気付かない。

リシケシュの市街地にはレストランや青果店などがひしめき合っている。特製のお菓子やピーナツ・キャラメルを試食してみるのが特にお勧めだ。 

カフェで交流

聖地であるリシケシュではアルコールや肉を厳禁しているため、外食はかなり地味。レストランは多数あるものの、活況を呈しているのはコーヒー店だ。

例えば、ラクシュマン橋の近くのベーカリーでは、おいしいデザートや食事と一緒に素晴らしいコーヒーを出している。

WiFi接続が無料で比較的安定しているため、旅行客の多くは食事の時間以外にもこうしたカフェに長居している。他の旅行客と情報交換して交流サイトのアカウントを訪れ、その人の旅の記録を追うにはこれが楽しい方法だろう。

動物を受け入れる

リシケシュ周辺ではインドの大部分と同様、羊や牛などのさまざまな動物が人間と共存している。猿は通りすがりの人の食べ物を奪ったり、窓が開いているのを見つけるとホテルの部屋に侵入したりするので有名だ。

猿は避けるのが一番だが、おとなしい犬に食事の残りをあげれば善行の報いがあるかもしれない。

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