世界を魅了する東北の酒、おいしさの秘密とは

1850年創業の末廣酒造(福島)が所有する稲田=同社提供

1850年創業の末廣酒造(福島)が所有する稲田=同社提供

また日本酒の世界的権威でIWC日本酒部門の共同チェアマンを務める大橋健一氏も、東北の酒は香りが特に素晴らしいと称賛する。

大橋氏おすすめの銘柄は?

大橋氏がまず推奨するのは、今年のIWCでの「大吟醸酒の部」カテゴリーで最高賞である「トロフィー」を獲得した八戸酒造の「陸奥八仙(むつはっせん)」だ。

大橋氏は推奨する理由として、まず口に含んだ時にほどよい重みがあり、香りも素晴らしいとし、さらに八戸周辺の海で夜間に漁をするイカ釣り船の明かりをモチーフにした美しいラベルも評価する。

また大橋氏のもう1つのおすすめは、同じく受賞歴のある山和酒造店の「山和(やまわ)」だ。意外にも、大橋氏は山和の水に近い質感を評価する。

大橋氏によると、山和は「うまみ」ではなく「口当たり」を楽しむ酒で、見た目も大変澄んでいて透明感があり、まるで上質の水のようだという。

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