コロナの接触者追跡情報、警察捜査に利用可能 シンガポール

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シンガポール政府がコロナ接触者追跡アプリで得た情報を警察捜査に活用できると述べた/Catherine Lai/AFP/Getty Images

シンガポール政府がコロナ接触者追跡アプリで得た情報を警察捜査に活用できると述べた/Catherine Lai/AFP/Getty Images

(CNN) シンガポール政府は7日までに、同国の警察は新型コロナウイルス対策のために導入した接触者追跡の技術を犯罪捜査に活用出来るとの見解を明らかにした。

デズモンド・タン内務担当国務相が述べた。 警察は刑事訴訟法に基づき、犯罪捜査を進める上で接触者追跡のアプリを含めたいかなる情報も入手出来るとした。

このアプリはシンガポール政府が開発したもので、確認された感染者と至近距離で接触した可能性が判明した場合、該当者に知らせる仕組み。スマートフォン用のアプリの他に、同一の機能を持つ通信端末もある。

タン国務相は、これらのシステムを通じて得た情報は政府が保管していると説明。ただ、これらの情報は「承認された目的」のためにだけ使用されるよう厳しい運用規定があると述べた。

各省庁で組織する新型コロナ対策チームの責任者によると、このアプリを導入しているシンガポール国民は今月4日時点で420万人以上。総人口の78%に相当する。

アプリに関する公式サイトによると、記録されるのは濃厚接触した当事者たちの通信端末上でのデータのみで、位置情報は含まれていない。

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