アデビンタ、イーベイのクラシファイド広告事業を9800億円で買収

イーベイがクラシファイド広告事業を92億ドルでアデビンタに売却する/Smith Collection/Gado/Archive Photos/Getty Images

イーベイがクラシファイド広告事業を92億ドルでアデビンタに売却する/Smith Collection/Gado/Archive Photos/Getty Images

ロンドン(CNN Business) ノルウェーのアデビンタが米電子商取引大手のイーベイからクラシファイド広告事業を92億ドル(約9800億円)で買収することがわかった。買収によって世界最大規模のオンライン上のクラシファイド広告事業会社が誕生することになる。

グーグルやフェイスブックが全盛の時代、クラシファイド広告事業は大規模なビジネスではない。業界団体のIABによれば、2019年の1250億ドル規模のインターネット広告市場において、クラシファイド広告が占める割合は3%にとどまる。

しかし、「クレイグズリスト」などがインターネットで最大の広告プラットフォームだった時代もあった。

イーベイのクラシファイド広告事業は25年前に誕生した。「CNN Interactive(現在の『CNN.com』)」が誕生したばかりで、イーベイは前身の「オークションウェブ」として産声を上げた。

イーベイのクラシファイド広告事業の2020年第1四半期の売り上げは2億4800万ドルと売り上げ全体の10%程度にとどまっていた。

イーベイはこれまでも、「スカイプ」や「ペイパル」など中核ではない事業の切り離しを行っている。今回もライバルであるアマゾンに引き離されないためにクラシファイド広告事業の売却を決断した。

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