中国のスマホ市場 ファーウェイが存在感、アップルは出荷台数減らす

中国のスマホ市場でファーウェイが存在感を示している/David Becker/Getty Images

中国のスマホ市場でファーウェイが存在感を示している/David Becker/Getty Images

香港(CNN Business) 2019年1~3月期の中国でのスマートフォン市場は、華為技術(ファーウェイ)の市場シェアが過去最高の34%を記録した。米国は同社製品の使用を禁止するよう関係各国に呼び掛けているが、こうしたなかでも、ファーウェイは出荷台数を拡大させている。

市場調査会社カナリスによれば、スマホ市場のファーウェイの市場シェアは34%を記録、一方、中国の同業OPPO(オッポ)やvivo(ビボ)、小米科技(シャオミー)や、米アップルといったライバルは苦戦している。

ファーウェイは大手スマホメーカーの中では唯一、中国市場で出荷台数を増やした。ファーウェイの19年1~3月期の出荷台数は前年同期比41%増の約3000万台。

アップルは同30%減の650万台だった。減少幅は過去2年で最悪の水準だという。「iPhone(アイフォーン)」の売り上げは中国市場以外でも苦戦している。19年1~3月期のiPhoneの売り上げは前年同期比で17%減少している。

カナリスのアナリストは、ファーウェイについて、中国市場では「過去最強」の位置にいると指摘。農村部にも進出しているほか、店舗には買い物客を引き付ける端末やアクセサリーを充実させているという。

アップルとは違い、ファーウェイなどの中国企業は、低価格帯のものから高級モデルまで品ぞろえが幅広いため、コストに敏感な買い手にもアピールできるという。

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