交換後のギャラクシーノート7、機内で発火か 運航中止に
機内は座席2列が煙に包まれ、乗客は機外へ避難した。サウスウエスト航空によると、同便の乗客には別の便を手配した。
グリーンさんによれば、ノート7のリコールについてはサムスンから通知が届き、既に交換を済ませていた。バッテリーには安全が確認された交換機であることを示す緑の表示が付いていたという。
サムスンは5日、「端末を回収するまで、新しいノート7に関する事故かどうかは確認できない」とするコメントを発表した。
交換後のノート7の発火事故については、中国の利用者も先週、新しいノート7が充電中に炎上したと報告していた。韓国でも交換後のバッテリーの激しい消耗や過熱などの問題が報告されている。