会員3700万人の不倫サイトがハッキング被害、個人情報暴露の脅し

出会い系サイトがハッキング被害に

出会い系サイトがハッキング被害に

香港(CNNMoney) 既婚者向け出会い系サイトの運営企業アビッド・ライフ・メディアは20日、サイバー攻撃を受けて一部利用者の情報が盗み出されたと発表した。攻撃側は、サイトの会員数百万人の個人情報を暴露すると脅迫している。

情報が流出したのは不倫サイトの「アシュリー・マディソン」。「人生は短い。不倫しよう」というキャッチフレーズで会員を集めていた。

報道によれば、情報を流出させたのは「インパクトチーム」を名乗るハッカー集団で、アシュリー・マディソンのサイトを閉鎖するよう要求。従わない場合、利用者の性的な好みや関連するクレジットカードの決済情報、実名、住所、勤務先情報などを暴露すると脅しているという。

同サイトの親会社、アビッド・ライフ・メディアは、傘下のサイトのセキュリティーは確保され、不正アクセスは食い止めたと説明。捜査当局と連携して調査に当たっていることを明らかにした。

アシュリー・マディソンの会員数は公称3700万人。これまでは万全の情報セキュリティー対策を売りにしていた。

ただし会員が自分のプロフィルや関連データなどをすべて消去するためには、同サイトに19ドル(約2400円)の手数料を支払う必要があった。ハッカー集団側はこれに腹を立てたと思われる。

同社はこの料金を無料にすると表明した。

不倫サイトからの情報流出事件では、3月にも別のサイトがハッキングされ、350万人以上の会員の性的指向などの情報が暴露されている。

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