短銃に似せたアイフォーンケース、米警察が不測の事態懸念

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本物と見間違える恐れがあるとの懸念が出ている

本物と見間違える恐れがあるとの懸念が出ている

写真ではまた、モデルが携帯電話を顔近くに持ち、話し込んでいるようなポーズもあったが、銃を振り回しているかのような印象を持ったという。

問題のケースはオンライン通販で様々な小売業者が売っている。色も各種あり、値段は5ドル(約615円)から49ドルまで。業者の1つとみられる「ジャパン・トレンド・ショップ」は商品紹介で「パーティーでロシアン・ルーレットの遊びが楽しめる」としながらも、「心配しないで。実際にはだれにも発砲は出来ない」と説明している。

このケースを製造している業者の詳細は不明。

ニューヨーク市警はCNNMoneyのコメントの要請に応じていない。ただ、クイーンズ地区の警官はこのケースの利用は勧めないとし、「小火器のようにデザインされている」と注意を促した。

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