「今年のまとめ」に亡くした子どもの写真、FBが謝罪

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フェイスブック側も謝罪し、機能の改善を図る方針を明らかにした

フェイスブック側も謝罪し、機能の改善を図る方針を明らかにした

マイヤーさんの指摘を受け、「今年のまとめ」サービスの責任者ジョナサン・ゲラー氏は米紙ワシントンポストに、「このサービスは多くの人々に好評だったが、マイヤーさんには楽しみよりも悲しみを与えてしまった」とし、「今後、改善を図っていきたい。マイヤーさんには、悲しみの中、わざわざブログを書いていただき大変感謝している」と述べた。

一方、マイヤーさんも自身の発言についてフェイスブックに謝罪した。

マイヤーさんは、クリスマスにネット上でゲラー氏と開発チームを批判したことを謝罪した上で、プログラマーや設計者を批判して解決できる問題ではなく、ある設計の決断が一方でうまく行っても、もう一方では完全に失敗することを想定し、どちらの場合にも対応できるよう取り組むことが大事だと指摘した。

「今年のまとめ」サービスに傷ついたのは、マイヤーさんだけではなさそうだ。ツイッター上には、やはり死亡した友人や子どもが表示されるとして不快感を示す投稿が一部で見られた。

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