台湾の人気ロックバンド「メイデイ」に口パク疑惑、中国当局が捜査

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2018年、上海の音楽イベントで楽曲を披露する台湾のロックバンド「メイデイ」/Stringer/Imagine China/Reuters

2018年、上海の音楽イベントで楽曲を披露する台湾のロックバンド「メイデイ」/Stringer/Imagine China/Reuters

香港(CNN) 台湾の人気ロックバンド「メイデイ」が最近中国で行ったコンサートで「口パク」を行っていたとの疑惑が浮上し、中国当局の捜査対象となっていることがわかった。メイデイによる口パク疑惑は週末から中国のSNSで議論を呼んでいるものの、メイデイの所属事務所はこうした疑惑を否定している。

口パク疑惑はメイデイが最近上海市で行った公演が中心となっている。メイデイは11月中旬、上海市で10日間にわたって8回の公演を行い、合計で36万人余りのファンが集まった。

メイデイは20年以上のキャリアを誇り、中国にも多くのファンがいる。中国での公演はたいてい、チケットはすぐに完売となる。

国営新華社通信は4日、コンサートの監督などを行う上海市文化観光局が、口パクに対する人々の反発を非常に重視し、コンサートの主催者に対して調査への協力を求めたと報じた。

メイデイの所属事務所は4日夜、声明で、SNSでの疑惑を「悪意ある攻撃、うわさ、中傷」だと否定し、メイデイのイメージが著しく傷つけられたと述べた。

所属事務所は、関連の法執行機関の捜査に積極的に協力しているとし、当局が記録をただすために公正な結果を出すと信じていると述べた。

中国政府は、演者が口パクで観客を欺くことや、主催者が演者に口パクさせることを禁止している。違反者は最高で10万人民元(約200万円)の罰金が科される。規制の実施に関する政府の指針では、口パクについて、「生歌の代わりに録音済みの歌を使用すること」と定義している。

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