テニス全米オープン、ロシアとベラルーシの選手も出場認める

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昨年のテニス全米オープンを制したロシアのメドベージェフ選手/John Minchillo/AP

昨年のテニス全米オープンを制したロシアのメドベージェフ選手/John Minchillo/AP

(CNN) 全米テニス協会(USTA)は14日、8月29日から米ニューヨークで開催される全米オープンに、ロシアとベラルーシの選手が中立の立場で出場することを認める方針を明らかにした。

テニスの4大大会では、ウィンブルドン選手権がロシアによるウクライナ侵攻を受け、同国と同盟国ベラルーシの選手を除外すると決めた。これに対して男子と女子のツアーを統括するプロテニス選手協会(ATP)と女子テニス協会(WTA)が反発を示し、同大会にはランキングポイントを付与しないと発表している。

USTAのシャー最高経営責任者(CEO)はAP通信とのインタビューで、選手に自国政府の行動や判断の責任を負わせてしまうとの懸念から、出場を認める決断を下したと述べた。

USTAは声明で、ロシアのウクライナ侵攻を非難し、各団体がそれぞれの事情に応じて決断を下すしかないと指摘。USTAとしては、国籍にかかわらずすべての選手の出場を許可することを決めたと述べた。

そのうえで、ウクライナでの人道支援活動を支えるため、USTAから相当額の資金を提供すると表明した。

今年の大会では、昨年男子シングルスで優勝し、4大大会初制覇を果たしたロシアのメドベージェフ選手が連覇を狙う。女子シングルスの準決勝に進出したベラルーシのサバレンカ選手も参加できることになった。

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