シモーネ・バイルズ、平均台決勝に出場 東京五輪最後の舞台

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予選の平均台で演技するシモーネ・バイルズ/Jamie Squire/Getty Images

予選の平均台で演技するシモーネ・バイルズ/Jamie Squire/Getty Images

(CNN) 東京オリンピック(五輪)の体操女子に参加している米代表のシモーネ・バイルズ(24)が、3日の平均台決勝に出場することがわかった。米体操連盟(USAG)が明らかにした。

前回リオデジャネイロ五輪で4冠を誇るバイルズは先月25日の予選に出場。その後27日の団体決勝で跳馬を行った後に心の健康を理由に競技を棄権していた。

USAGは2日、ツイッターに「明日の平均台決勝にスニサ・リーとシモーネ・バイルズの2人の米国選手が登場すると確認できて胸が高鳴る」と書き込んだ。

バイルズは団体決勝でチームの一員として銀メダルを獲得したものの、個人総合、跳馬、段違い平行棒、床運動の各決勝も棄権した。3日の平均台決勝が東京五輪で戦える最後の舞台だった。

女子跳馬決勝で観客席から声援を送るバイルズら/Jamie Squire/Getty Images
女子跳馬決勝で観客席から声援を送るバイルズら/Jamie Squire/Getty Images

バイルズ不在の中、個人総合はリーが金メダルを獲得し、米国勢の大会5連覇を達成。バイルズはスタンドからリーに声援を送っていた。

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