東京五輪、金メダル1号は中国の楊倩 大会関連の感染者は127人に

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今大会初の金メダルに輝いた中国の楊倩。女子10メートルエアライフル個人で優勝/Danny Lawson/PA Images/Getty Images

今大会初の金メダルに輝いた中国の楊倩。女子10メートルエアライフル個人で優勝/Danny Lawson/PA Images/Getty Images

(CNN) 東京オリンピック(五輪)は24日、女子10メートルエアライフル個人で中国の楊倩が優勝し、今大会初の金メダルを獲得した。楊の251.8点は大会新記録。

銀メダルはロシア人選手のアナスタシア・ガラシナが手にした。ロシア人選手はドーピングに対する制裁のため「ロシア」の国名では競技に参加せず、公式には「ROC(ロシア・オリンピック委員会)」の選手と認定されている。

また重量挙げ女子49キロ級では、侯志慧が五輪新記録となるトータル210キロを挙げて優勝し、中国に2つ目のメダルをもたらした。

量挙げ女子49キロ級では、侯志慧(中国)が優勝/Pinto/AFP/Getty Images
量挙げ女子49キロ級では、侯志慧(中国)が優勝/Pinto/AFP/Getty Images

一方、五輪関連の新型コロナウイルス感染者は新たに17人発表され、24日時点で累計127人となった。大会関係者は感染者の国籍を明かしていないものの、一部の選手やチームは自ら発表を行っている。

その1人がオランダのボート選手フィン・フロラインで、23日に陽性が判明したことで五輪の夢が絶たれた。フロラインはオランダ代表チームが発表した声明の中で、五輪の旅は「一瞬で終わった」と語っている。

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