ヒンドゥー教の山車祭り、厳しい条件付きで開催 インド

ヒンドゥー教の山車祭り「ラタ・ヤットラ」の昨年の様子/Sam Panthaky/AFP/Getty Images

ヒンドゥー教の山車祭り「ラタ・ヤットラ」の昨年の様子/Sam Panthaky/AFP/Getty Images

(CNN) インド最高裁は22日、東部オリッサ(オディシャ)州の都市プリに伝わるヒンドゥー教の山車祭り「ラタ・ヤットラ」について、参加者を大きく減らすなどの条件付きで開催できるとの判断を下した。

23日開催のラタ・ヤットラをめぐり、最高裁は新型コロナウイルス感染拡大の危険性が高いとして、いったん中止を命じていた。

これに対して州政府が参加者制限などを約束し、最高裁が一転して開催を許可した。

例年は国内各地から多くの見物人が詰めかけるが、今年は儀式を執り行う信者ら以外の立ち入りを禁止。3台の山車を引く人数は1台に500人ずつ、計1500人に制限された。

今年は山車を引く人数が制限される/Asit Kumar/AFP/Getty Images
今年は山車を引く人数が制限される/Asit Kumar/AFP/Getty Images

裁判所は州政府に、祭りの期間中は市内への入り口を全て閉鎖し、夜間の外出を禁止するよう命じた。

シャー内相は22日を「特別な日」と呼んで、裁判所の判断を歓迎した。

祭りにあわせてペイントを施されるゾウ=2019年/Sam Panthaky/AFP/Getty Images
祭りにあわせてペイントを施されるゾウ=2019年/Sam Panthaky/AFP/Getty Images

インドでは最大都市ムンバイを中心に新型ウイルス感染が拡大している。新規感染者は同日まで6日連続で1万2000人を超え、感染者の合計は44万215人、死者は1万4000人を超えている。オリッサ州でも計5160人の感染が確認され、14人が死亡している。

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