ミス・ワールドにジャマイカ代表、黒人女性が5大会制覇

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ミス・ワールド世界大会で、ジャマイカ代表のトニアン・シンさんが優勝した/Daniel Leal-Olivas/AFP/Getty Images

ミス・ワールド世界大会で、ジャマイカ代表のトニアン・シンさんが優勝した/Daniel Leal-Olivas/AFP/Getty Images

(CNN) 14日に開催されたミス・ワールド世界大会の決勝で、ジャマイカ代表のトニアン・シンさん(23)が優勝した。今年は史上初めて、主要ミスコンテスト5大会の全てを黒人女性が制したことになる。

シンさんは同日のツイートで「世界中の全ての女の子たち」に向け、「自分を信じて。あなたには夢をかなえる価値と力がある。この栄冠は私のものではなく、あなたのものです」と呼び掛けた。

シンさんはジャマイカ東部のモラントで生まれ、米フロリダ州立大学で心理学と女性学を学んだ。

今年のミス・ワールド最終選考にはシンさんとともに、フランス代表とインド代表が残った。ジャマイカの優勝は1959年以来、4度目。

今年はミスUSA、ミス・ティーンUSA、ミス・アメリカの米三大ミスコンテストでそれぞれ黒人女性が優勝したのに続き、先週末のミス・ユニバース世界大会でも南アフリカ代表のゾジビニ・ツンジさんが栄冠を獲得していた。

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