F1がレースクイーンを廃止、「現代の社会常識にそぐわず」

2018.02.01 Thu posted at 11:43 JST

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(CNN) 自動車レースのF1は31日、「グリッドガール」と呼ばれる女性モデルを登場させてきたこれまでの慣行を廃止すると発表した。「我々のブランド価値に共鳴しない」という判断に基づく措置で、3月に開かれる開幕戦のオーストラリアGPから実行に移す。

グリッドガールは主にブランドやスポンサーの宣伝のために起用され、表彰式でトロフィー贈呈の場に登場することもあった。

F1マネジングディレクターのショーン・ブラッチズ氏は談話の中で、「我々は過去1年の間に、この偉大なスポーツの展望に合わせて更新が必要な多数の分野について検討してきた」と説明している。

グリッドガールについては「長年の間、F1にとって欠かせない存在だったが、この習慣は我々のブランド価値に共鳴せず、明らかに現代の社会常識にそぐわない」と指摘。「F1にとって、そして全世界の新旧のファンにとって、この習慣は適切でもなければふさわしくもない」との判断を示した。

今年のF1第1戦はオーストラリアのメルボルンで3月25日に開幕する。

F1に先立ちプロフェッショナル・ダーツ・コーポレーションも、壇上で男性に付き添う女性モデルの起用をやめると発表していた。

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