「恐れを知らない少女」像、撤去中止に 来年まで雄牛と対峙

米金融街の人気者「恐れを知らない少女」

ニューヨーク(CNNMoney) 米ニューヨーク・ウォール街のシンボルとして知られる雄牛の像の前に立つ「Fearless Girl(恐れを知らない少女)」と名付けられたブロンズ像が撤去を免れ、少なくとも来年の3月まで設置され続けることが28日までにわかった。

少女の像は今年の3月8日の国際女性デーにあわせて設置されていた。最初の許可期間から延長され4月2日まで設置される予定となっていた。

ニューヨークのデブラシオ市長は声明で、少女像が女性のリーダーシップに関する活発な議論を生み出し、多くの人々を啓発したと述べた。

少女像の登場以降、2万8000人を超える人々が像を設置し続けるよう求める嘆願に署名した。嘆願を始めたニラ・デサイ氏はCNNMoneyの取材に対し、設置期間の延長について「本当に信じられないニュース」と語った。少女像が恒久的に設置され続けるよう今後も取り組みを進める考えだという。

像を制作したクリステン・ビスバル氏は記者団に対し、芸術や彫刻で社会にインパクトを与えられると改めて確信できたと述べた。ビスバル氏は、ジェンダーの多様性が以前にも増して求められていることが改めて浮き彫りになったと指摘。「今こそ、役員室に男女平等が必要なときだ。指導層の男女が力を合わせるときだ」と訴えた。

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