ジョニー・デップさんの犬に退去通告、殺処分の可能性も 豪州

愛犬の「国外退去」の期限迫る

(CNN) 米俳優のジョニー・デップさん(51)が無申告のまま愛犬2匹を連れてオーストラリアに入国したとして、同国農業省は15日までに、2匹の「国外退去」を命じた。従わなければ殺処分にすると通告している。

通告を受けたのはデップさん夫妻の愛犬でヨークシャーテリアの「ピストル」と「ブー」。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ最新作の撮影のためオーストラリアに滞在中のデップさんが、プライベート機でオーストラリアに連れて来た。

同国には動植物の持ち込みを厳しく規制する法律がある。デップさんは定められた手続きを行わずに愛犬を持ち込んだとして同法違反に問われ、72時間以内に2匹を米国に帰国させるよう命じられた。

ジョイス農相は14日午前、「犬をカリフォルニアに連れ戻さなければ安楽死させる。残された時間はあと50時間」と迫った。期限は16日午前ということになる。

愛犬の存在は、デップさんのアシスタントがクイーンズランド州のドッグサロンに連れて行ったことから発覚した。このサロンはフェイスブックにデップさんと愛犬の写真を掲載していた。

農業省のウェブサイトによると、「動物の不正輸入」は12日に発覚し、検疫担当の係官が13日にゴールドコーストで「不正に持ち込まれた2匹の犬を発見」した。

同国の法律では、狂犬病などの病気や寄生虫の流入を防ぐため、犬を連れて入国する場合は政府の施設で10日以上隔離することを義務付けている。

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